『エッジガード』スマブラ学Part 10
はい!こんにちは!
Secret / セクレト と申します!
スマブラ難しすぎて、頭を抱える日々が続いております。
でも楽しいからスマブラしない日ないんですけどね笑
ブログ書いて頭整理して立ち回りを見直していきたいと思います!!!
あと最近あったことですが、試合を見て感想、アドバイスが欲しいと言っていた方にお話を聞きにいき、微力ながらもアドバイスさせていただきました!!
人のプレイって自分では思いつかない技の使い方や意識されていて僕にとっても良い経験となりました!
もしこのブログを読んでくださっている方で試合見て欲しいという方いましたら見させていただきますので遠慮なくお申し付けください!!
ではここからが本題です!
皆様のおかげで第十弾まで来ました!!
スマブラ学第十弾『エッジガード』
〜崖を制する者はスマブラを制す〜
エッジガードとは、崖の攻防のことです!!
さてここで質問です。
エッジガード(攻めてる側)の時、自分が何しているか覚えていますか??
・崖の展開になっているにも関わらず、立ち回りを変えてない人
・崖の展開なのに距離を取り起き上がってくるのを待っている人
・相手が崖を連続でつかんでいるかどうかを把握していない人
ぜひ、今日のブログを読んでエッジガードを制し、スマブラを制してください!!
エッジガードは、
攻めている側にとってこれだけの有利状況はありません
逆に攻められている側にとってこれだけの不利状況はありません
ここを詰めれば勝率も上がると思います!!
スマブラにおいての崖のシステムを簡単に説明します。
・崖掴みの条件
行動をとっていない時、コマンドを入力しなくても崖を掴むことができます。
技、回避を出している際には崖を掴むことはできません。
さらにLステ下方向入力中(急降下中)も掴むことはできません。
崖を掴めるのは、連続で5回まで、6回目は崖を掴むことはできません。
・崖捕まり
崖掴みの全体フレームは全ファイター19Fです。
崖に捕まった時、全身が無敵状態になります。
無敵状態の時間は様々な要因(滞空時間やダメージ量)によって変わります。(4F〜104F)
地に足をつけることなく、繰り返し崖を掴んだ時は無敵状態にはなりません(無敵は1回目のみ)
・崖掴みの2F
上記の19Fの前に崖を掴むモーションがあります。(2F または 1F)
このモーション時には無敵はありません。そのためこの2F(または1F)中は攻撃を当てることができます。
ワイヤー復帰時には崖を掴むモーションがないためこの2Fは存在しません。
・崖上がりの無敵
連続して崖捕まりした後の崖上がり行動は回数に比例して、無敵時間も短くなる。
4回以上は無敵がなくなってしまう。
目次
●崖をつかんでいる時に取れる行動
●各崖上がりの特徴
●まとめ
●崖をつかんでいる時に取れる行動
ここで質問です。
なぜ崖をつかんでいる側が不利状況になると思いますか?
答えは、
「崖をつかんでいる時に取れる行動が限られているから」
崖をつかんでいる時に取れる行動は、5つあります。
・その場上がり
・回避上がり
・ジャンプ上がり
・攻撃上がり
・崖離し
さらに崖つかんでいる側が不利な理由がもう1つ。
それは、「※ラインがない」からです。
崖上がりに失敗(攻撃をくらってしまう)してしまうとまたステージ外に飛ばされ不利状況が続いてしまいます。
※ラインとは、
相手と対面した際、自分の背後のステージ(足場)のスペースのこと
ガノンドロフ : ラインがある(ガノン左側のステージのスペース多)
ジョーカー : ラインがない(ジョーカー右側のステージのスペース少)
(またラインについてもまとめますのでお待ちください)
●各崖上がりの特徴
崖上がりの選択肢を取る時、各起き上がりのリスクやその後の展開を考えて選択すると良いと思います!!
私なりにメリット、デメリットを考えてみました!!!
さらにはその行動の攻撃側の視点もまとめておきます。
参考にしてみてください!!
・その場上がり
コマンド [ Lステを崖側に倒す ]
メリット
・無敵フレームが長く後隙が1Fしか存在しない
デメリット
・置き(持続)技に弱い
・ラインがない
攻撃側の視点
・1Fしかなく狩りづらい(大技振りづらい)
・持続技を置いておけばあたる
・ラインがないためもう一度外に出して復帰阻止の展開にしたい
・回避上がり
コマンド [ 回避ボタン ]
メリット
・ライン回復できる
・相手の背後を取りやすい
デメリット
・全体フレームが45Fあり、次の行動までに時間がかかってしまう
攻撃側の視点
・意識配分で見てからでも間に合うこともある(オン、オフで差あり)
・下スマを置いておくことで表も裏も攻撃できる
・崖に詰めてライン反転するのが崖展開で一番辛い
・ジャンプ上がり
コマンド [ ジャンプボタン ]
メリット
・全体フレームが短く自由度が高い
・ライン回復しやすい
デメリット
・置き技に弱い
・ジャンプ中に攻撃をくらい再度崖外に出されると連続で崖を掴む展開になる
攻撃側の視点
・狩れた時の有利状況維持は美味しい
・崖詰めすぎてライン反転されると辛い
・崖から離れた後自身上方向に判定のある技は当たりやすい
・攻撃上がり
コマンド [ 攻撃ボタン ]
メリット
・攻撃時にも無敵がついていて反撃しやすい
・ライン回復しやすい
デメリット
・ガードされると何もできない
・後隙が長く反撃されやすい
攻撃側の視点
・後隙にスマッシュ合わせやすい
・すると分かっていれば簡単にターン継続できる
・無敵判定が強いため、攻撃で合わせることができない
・崖離し
コマンド [ Lステを崖側の反対方向に倒す or 下に倒す ]
メリット
・切り離し後の自由度が高い
・ジャンプをし空中攻撃や必殺技も出すことができ崖待ちの相手に当てることができる
デメリット
・基本的に切り離したあと空中ジャンプをしないといけなくなる。
・再度崖を掴む展開にもなりやすい(無敵なし)
・各崖上がり行動に無敵ついていたが、崖離しは無敵がない
攻撃側の視点
・不意をつかれやすく見てからでは間に合わない
・もう一回連続で崖つかんでくれたら美味しい
・空中ジャンプの消費美味しい
●まとめ
各特徴を抑えていただきましたでしょうか??
どの行動がだめ、どの行動がいいというのはありません。
この選択肢の中から状況に応じて使い分けてください!!
このブログで何度もお伝えしますが、
どれだけ強い行動、技であっても同じ行動をし続けてしまうとその行動は死にます。
相手は機械ではなく人間のため対策をとってきます。
また先読みされやすくなります。
しっかりと各行動の良さ悪さを理解し使っていきましょう!
各キャラの特徴を活かしてエッジガードを深めていきましょう!!
Secret / セクレト